安来市比田地区、そして雲南市木次町。県内でも過疎の進んだ山間の集落ですが、清らかな水と豊かな土壌といった恵まれた自然環境を活かし、安全で美味しい作物を育てています。この紅茶はそれらの土地で育った素材をブレンドして作り上げました。日本桜百選にも選ばれている木次町の大島桜の桜葉と、美味しさは変わらないのに、形やサイズ、色つきなどの理由から市場に出せず廃棄される「規格外」の苺、高齢化が進み、収穫者がいなくなってしまった樹から採取した柚子を使用しています。先人から受け継いだ宝（土地）を次の世代へ…地域の特色を活かし、食品ロスやムダをなくす取り組みたい。そんな願いを込めて作った紅茶です。

素材の良さを引き出すため、10年以上の経験を積んだティーマイスターが世界各国、日本全国から茶葉を厳選し、絶妙なバランスでブレンドしました。素材が紅茶を、紅茶が素材を。互いの長所を活かし、フルーティでフラワリーな香りと、ライトで飲みやすい味わいを生み出しました。フルーツを使ったスイーツや和菓子などとも相性が抜群です。